漢文 満点への道⑪ 疑問形・反語形その壱
ご無沙汰してしまいました。
研究発表がまた近くなってきているのでその準備に追われる日々です・・・。
さて、今回からは「疑問形・反語形」に入りますよ~。
「疑問形」も「反語形」も形が似ていたり、同じだったりします。
しかし、意味は全く違うので非常に厄介です。
受験でもよく問われる句形ですのでしっかりマスターしましょう!
まず、その意味の違いですが、基本的に古文の「疑問」・「反語」と同じですのでついでに覚えてしまいましょう。
「疑問形」は「~か。」というように「疑問」を表します。たまに、答案に「?」(クエスチョンマーク)をつけた訳を書く人がいますので注意してください(減点されかねませんよ)。
それに対して、「反語」は「自分自身に対して答えが分かりきっていることを尋ね、それを即座に否定する」という用法です。ですから、意味は「~か、いや、~ではない。」となります。つまり、「反語」とは「否定」なのです。ただし、入試問題で訳すときは、意訳しないで丁寧に直訳しましょう。(そのほうが無難です。)
また、「否定形+反語形」の場合は、「~ではないのか、いや、~だ。」となります。「否定」を「否定」するのですから、「肯定」なのです。
さてその見分け方ですが、詳しいことは次回に説明するとして、基本的に読み方が違います。それは、
疑問形が「や」(「か」と読む場合が若干ある)と読むのに対して
反語形は「んや」と読む
ということです。
これをふまえて、次回から張り切って具体的な用法を学習しましょう~。
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